Fellow申請手続き③

記事をわけて連続投稿。

 

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 1.のパスポートに関してはコピーが偽造でない証明をアポスティーユをつけなければいけないとのこと。結局パスポートを行政書士に送り手続きをしてもらった。

2.に関しては留学先の担当者に聞いても正確にはよくわからないとのこと(そんなの初めての日本人にできるわけがない)。結局何回ものメールのやり取りでスペイン語の学位証明にアポスティーユを付けてもらえばいいんじゃないかとのこと(ふつうはスペイン語版なんかないでしょ・・)。大学の学生課に行き事情を説明したが、スペイン語の書類は出したことがないとのこと。しかしそこは小さな単科大学のいいところなのか、1週間ぐらいで決済がおりてスペイン語版学位証明を大学初で交付してもらった。

 

これで絶対に大丈夫だろう。ちなみに留学先の秘書・担当者にもPDFを送ったが大丈夫だろうとのこと。・・が、1.はOKだが2.はやはりダメと。学長のサインが偽造でないことの証明が必要だと!!どう手続きすればいいかメールで尋ねるも答えは得られず・・。行政書士とも相談し、外務省の認証+スペイン領時認証の両方が必要だろうとのこと。通常はハーグ条約を結んでいる国なのでアポスティーユのみで良いのだが・・ここまでくると何の話か分からないと思うので、興味がある方はそれぞれの用語をWikipediaでチェックを。

どうやら大学は独立行政法人となったため、学位証明などの書類は私文書になり直接アポスティーユを付けれないらしい(パスポートや犯罪経歴証明は役所からでてるので公文書)。そのため手続きが複雑になったのだろう。でも、だったらなんで在職証明はあっさりOKだったのか。その辺の疑問はつきない。

 

なんとか書類を郵送し6月になりOKをもらって無事にfellow受け入れOKとなった。しかし今に思えば、再提出の2週間っていう期限は何だったのか。2か月以上過ぎてるんですが・・留学先の担当者が頑張って交渉してくれた結果であったと信じたい。

 

と、fellow申請にはアポスティーユ・認証などの知識が必要となる。今後必要となる人はぜひ連絡を!